「働いていないのに学童に預けていいのかな?」
これ、ずっと心のどこかに引っかかっていました。
仕事をしているわけじゃない。
でも、家のことやこれからの準備、やりたいこともある。
保育園からの友達が一人もいない小学校に行く娘には友達を作ってほしい。
正直気持ちにも時間にも余裕がほしいと思っていました。
それでも、どう見られているのか気になってしまって、少し後ろめたさもありました。
今回は、そんな私が実際に子どもを初めて学童に通わせて感じたことを、正直に話します。
■学童に預けた理由
一番の理由は、外の「子どもの世界で経験を積んでほしいと強く思ったから」です。
子どもが一番成長するのは、子どもの中だと考えています。友達と話して、遊んで、触れ合って、折り合いをつけながら、人間関係を学んでほしかったのです。自分がされて嬉しいこと、嫌なこと、友達の好きなこと、嫌いなこと・・・たくさん関わっていく中で分かっていくのです。失敗して、改善して、進歩していくのです。
そして、「家庭に余裕を持ちたかったから」です。
子どもが帰ってきてからずっと付きっきりだと、どうしても余裕がなくなってしまう。イライラしてしまったり、ちゃんと向き合えなかったり。外で過ごしてもらって、その分、家では穏やかに過ごしたいと思いました。
■実際に通わせて感じたメリット
・友達と関わる時間が増えた
学校とはまた違う関係性の中で、自然と友達ができていました。
・異年齢との関わりがある
上の子と話して、新しいことを知ったり、学んだり。家ではなかなかできない経験をしています。
・「親以外の大人」と関われる
近所の方とも学校の先生とも違う距離感で関われる「学童の先生」が近くにいてくれるのがすごくいいな、と感じています。娘はとても心を開いています。
■正直感じたデメリット
・やっぱり罪悪感はゼロじゃない
「本当は家にいられるのに・・・」と思うことはあります。早くにお迎えに行った時、嬉しそうな笑顔を見たときは、「すぐに家に帰れた方が幸せなのかな」と心が揺れることもありました。
■それでも、私は”これがよい”と思っている理由
色々考えたけど、私はよいと思います。子どもは、親が介在しない子どもの世界でたくさん学んでいる。私は私で、少し余裕をもって家を回せている。
そのおかげで、家族の笑顔が増えました。穏やかに子ども達の話を聞く時間が増えました。
娘は学童に行く時間を楽しみにするようになりました。保育園の友達が一人もいなくても、教室では娘の名前を嬉しそうに呼ぶ友達ができました。
「ずっと一緒にいること」だけが正解じゃない。母親にも自分の時間が必要。それは、罪悪感を感じることじゃない。
■最後に
もし今、「働いていないのに学童ってどうなんだろう」と悩んでいる方がいたら、
同じように迷っている人がここにいます。
そして、実際通わせてみて見えることがあります。
正解は一つじゃないし、私自身この状況が続くわけじゃない。
だけど、親と子どもにとって丁度いいバランスがある。それは各家庭によってちがうもの。
自分と子ども、互いが進歩できて、心が健やかである状況が選択できたら、いいなと思っています。

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