私は、子どもを産んで復帰した4年前から、ずっと「これでいいのか」と思い続けていました。
年子2人の育児。
遠い実家。
育休中は、
「早く仕事に復帰して、自分の時間がほしい」
「自分の力でお金を稼ぎたい」
そう思っていました。
でも、いざ復帰すると、小学校教員として怒涛の日々に追われていきました。
帰りの遅い夫。一人でお迎え後、お風呂と夕食、寝かしつけ。
やり残した仕事や教材研究。
毎日へとへとで、土日は体力回復のための時間。
子どもの成長に目を向ける余裕はなく、ただ「生活する」だけの毎日でした。
圧倒的に、時間と心の余裕が足りなかった。
それでも、仕事にはプライドをもって取り組みたい。
成果を出したい。
そんな気持ちが、気づけば子どもたちを追い詰めているように感じていました。
辞めるか、続けるか。
一番迷ったのは、
「教員である自分を失う怖さ」でした。
やりがいのある仕事。
大切なコミュニティ。
それを手放すことが、怖かった。
それでも私は、家族を大切にしたい。
自分自身も大切にしたい。
一度全てを手放して、
本当に大事なものを、
一つずつ自分の人生に入れていこう。
そう思って、退職を決めました。
辞めた今。
人生で一番楽しい時間が訪れています。
朝、余裕をもって子どもたちを送り出し、
午前中はずっとやりたかった英語の学習と、これからの将来設計。
未来への投資時間にあてます。
家事をしたり、仕事を探したりしながら、
少し早めのお迎えへ行く。
頭の中が仕事で埋め尽くされていない今、
子どもたちの言葉や行動に、
まっすぐ目を向けられる自分がいます。
これから私は、
まず、家族を大切にする。
そして、自分のやりたいことも我慢しない。
ただし、無理はしない。
大事にしたいのは、
「心と時間の余白」
そして、自分の力で稼ぐスキルを身につけていきたいと思っています。

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