39歳で退職した私の本音|不安と期待の間

私は、子どもを産んで復帰した4年前から、ずっと「これでいいのか」と思い続けていました。

年子2人の育児。

遠い実家。

育休中は、

「早く仕事に復帰して、自分の時間がほしい」

「自分の力でお金を稼ぎたい」

そう思っていました。

でも、いざ復帰すると、小学校教員として怒涛の日々に追われていきました。

帰りの遅い夫。一人でお迎え後、お風呂と夕食、寝かしつけ。

やり残した仕事や教材研究。

毎日へとへとで、土日は体力回復のための時間。

子どもの成長に目を向ける余裕はなく、ただ「生活する」だけの毎日でした。

圧倒的に、時間と心の余裕が足りなかった。

それでも、仕事にはプライドをもって取り組みたい。

成果を出したい。

そんな気持ちが、気づけば子どもたちを追い詰めているように感じていました。

辞めるか、続けるか。

一番迷ったのは、

「教員である自分を失う怖さ」でした。

やりがいのある仕事。

大切なコミュニティ。

それを手放すことが、怖かった。


それでも私は、家族を大切にしたい。

自分自身も大切にしたい。

一度全てを手放して、

本当に大事なものを、

一つずつ自分の人生に入れていこう。

そう思って、退職を決めました。


辞めた今。

人生で一番楽しい時間が訪れています。

朝、余裕をもって子どもたちを送り出し、

午前中はずっとやりたかった英語の学習と、これからの将来設計。

未来への投資時間にあてます。

家事をしたり、仕事を探したりしながら、

少し早めのお迎えへ行く。

頭の中が仕事で埋め尽くされていない今、

子どもたちの言葉や行動に、

まっすぐ目を向けられる自分がいます。


これから私は、

まず、家族を大切にする。

そして、自分のやりたいことも我慢しない。

ただし、無理はしない。

大事にしたいのは、

「心と時間の余白」

そして、自分の力で稼ぐスキルを身につけていきたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました